お酒の日でも体づくりを崩しにくい。飲酒量・おつまみ・翌日の整え方
飲み会や家でお酒を飲む日があると、「せっかく整えていたのに崩れたかも」と不安になることがありますよね。
このページは、20歳以上の成人向けです。飲酒をすすめる内容ではありません。飲む日がある人が、量を見える化し、おつまみや翌日の過ごし方を安全側で考えるための読みものです。
未成年、妊娠中・授乳中、治療中・服薬中、体調に不安がある方には飲酒をすすめません。判断に迷う時は、医師や専門家に相談してください。
杯数より、まず「純アルコール量」を見る
厚生労働省の「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」では、飲酒量を純アルコール量で見る考え方が示されています。
同じ1杯でも、ビール、ワイン、日本酒、チューハイでは量もアルコール度数も違います。「今日は2杯だけ」と思っていても、中身によって体への負担は変わります。
何杯飲んだかだけで判断する。
量、度数、飲むペースを一緒に見る。
おつまみは「低カロリー」だけで選ばない
体づくり中は、おつまみをできるだけ減らしたくなるかもしれません。でも、空腹のまま飲むと、あとで締めの炭水化物や甘いものに流れやすくなることがあります。
消費者庁の栄養成分表示に関する情報では、食品の表示からエネルギー、たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩相当量などを確認できます。外食や市販品を選ぶ時の手がかりになります。
エネルギーだけでなく、たんぱく質も見る。
揚げ物が続く日は脂質に気づく。
むくみやすい日は食塩相当量も見る。
寝酒と締めは「翌日のつらさ」につながりやすい
寝る前のお酒は、眠りに入りやすいように感じることがあります。ただ、厚生労働省の睡眠ガイド2023では、睡眠は健康づくりの大切な柱として扱われています。
体づくりの目線では、寝酒を睡眠対策として考えない方が安全です。夜遅い締めのラーメンや甘いものも、翌朝の重さや胃もたれにつながることがあります。
翌日は「取り返す日」ではなく、戻す日
飲んだ翌日に、食事を抜いたり、罰のように強い運動をしたりする必要はありません。体調がよくない時に無理をすると、続けること自体がしんどくなります。
厚生労働省の身体活動・運動ガイド2023では、運動だけでなく、日常生活の中で体を動かすことも身体活動として扱われます。翌日は、短い散歩や買い物、家事などから通常運転へ戻す考え方で十分です。
水分をとり、朝か昼に軽く食べる。
胃が重い日は脂っこい食事を避ける。
体調に合わせて、少し歩く程度から戻す。
飲む日を予定に入れておく
体づくりは、完璧な日だけで作るものではありません。外食や飲み会があるなら、最初から予定に入れておく方が現実的です。
たとえば、飲む前に軽く食べておく、最初の1杯の後に水をはさむ、締めを頼む前に一度休む。小さな決めごとがあるだけで、翌日の立て直しが楽になります。
急な体調不良、飲酒量のコントロールが難しい状態、持病や服薬がある場合は、一般的な記事だけで判断せず、医療機関や専門家に相談してください。
参考にした公的情報
本文作成にあたり、厚生労働省の健康に配慮した飲酒に関するガイドライン、睡眠ガイド2023、身体活動・運動ガイド2023、消費者庁の栄養成分表示に関する情報を参考にしています。
よくある質問
体づくり中はお酒を完全にやめるべきですか?
おつまみは何を選べば太りにくいですか?
飲み会の翌日は運動で取り返した方がいいですか?
食事記録を一人で抱え込まないために
AIボディコンパスは、お近くの健康管理士をご紹介し、担当の専門家が伴走するサービスです。飲み会や外食がある週の整え方に迷う方は、お問い合わせフォームからご相談ください。
健康管理士に相談する