アドバイスのコツ・テンプレート集|お客様の継続を支える声かけ術
AIボディコンパスでは、店舗管理画面からお客様一人ひとりにアドバイスを送ることができます。このアドバイスは、お客様のアプリに通知として届き、食事記録の画面で確認できます。
「何を書けばいいかわからない」「毎回同じ内容になってしまう」という声をいただくことがありますので、この記事では効果的なアドバイスの書き方と、そのまま使えるテンプレートをまとめました。
アドバイス送信の基本
送り方のおさらい
店舗管理画面の「食事データ」一覧からお客様を選択し、アドバイスを入力して「アドバイスを送信する」をクリックするだけです。送信された内容は、お客様のアプリ内に通知として届きます。
操作方法の詳細は以下をご参照ください。
AIボディコンパス店舗管理画面の使い方についてプラン別アドバイス回数の目安
- ライト:月1回(月初や月末に振り返りのアドバイスを送るイメージ)
- スタンダード:月2回(2週間に1回ペースで食事傾向を見てアドバイス)
- プレミアム:月4回(週1回ペースでこまめにフォロー)
上記はあくまで目安で、上限の制限はありません。お客様の状況を見て、必要であれば積極的にお声がけください。特に開始直後の1〜2週間はこまめに声をかけることで、記録の習慣化を後押しできます。
効果的なアドバイスの書き方 ─ 5つのポイント
1. まず「褒める」から始める
アドバイスの冒頭は、必ずポジティブな内容から入りましょう。「記録を続けていること自体がすごい」「野菜を意識して摂っている」など、小さなことでも認めることが大切です。人は認められると行動を続けたくなります。
2. 具体的に伝える
「もっと野菜を食べましょう」よりも「昨日の昼食にサラダが入っていたのが良いですね。夕食にもう一品、温野菜を足すとさらにバランスが良くなりますよ」のように、お客様の実際の食事データに触れながら具体的に伝えると、「自分のことをちゃんと見てくれている」という信頼感につながります。
3. 一度に伝えるのは1〜2点まで
改善ポイントが多く見えても、一度にたくさん指摘すると圧倒されてしまいます。「今週はこれだけ意識してみてください」と、1〜2つに絞って伝えるのが効果的です。
4. 「質問」で終わらせる
アドバイスの最後を質問形にすると、お客様が返信しやすくなり、コミュニケーションが生まれます。「最近、間食はどんなものを選んでいますか?」「お水はどのくらい飲んでいますか?」など、答えやすい質問がおすすめです。
5. 短く、読みやすく
アドバイスはスマートフォンの画面で読まれます。長文よりも、3〜5行程度のコンパクトなメッセージの方が読まれやすく、行動にもつながりやすいです。
シーン別テンプレート集
以下のテンプレートはそのままコピーして使っていただけます。お客様の名前や具体的な食事内容をアレンジしてお使いください。
利用開始直後(1週目)
テンプレート①:はじめての記録を褒める
◯◯さん、食事の記録をスタートしていただきありがとうございます!最初の一歩を踏み出せたことが素晴らしいです。まずは3日間、朝・昼・夕の食事を写真で記録することを目標にしてみましょう。完璧じゃなくて大丈夫ですよ!
テンプレート②:記録が続いていることを認める
◯◯さん、毎日の記録が続いていますね!この「続ける」こと自体が、ダイエット成功への一番大切なステップです。記録を見ていると、お昼ご飯のバランスがとても良いですね。この調子で進めていきましょう!
食事内容へのアドバイス
テンプレート③:良い食事を褒める
◯◯さん、今週の食事を拝見しました。お魚を取り入れる日が増えていますね!良質なたんぱく質をしっかり摂れているのは素晴らしいです。引き続き、お肉とお魚をバランスよく取り入れていきましょう。
テンプレート④:カロリーオーバーの日があった場合
◯◯さん、今週もしっかり記録していただいてありがとうございます。◯日の夕食が少しカロリーが高めでしたが、翌日の食事できちんと調整されているのがさすがです!外食が続くときは「主食を少なめ・野菜を多め」を意識するだけでも変わりますよ。
テンプレート⑤:栄養バランスの偏り
◯◯さん、記録を拝見すると、炭水化物の割合が少し多めかもしれません。朝食のパンをひと切れ減らして、代わりにゆで卵やヨーグルトを足してみると、たんぱく質が増えて腹持ちも良くなりますよ。無理なく試せそうですか?
モチベーション維持
テンプレート⑥:体重変化が出始めたとき
◯◯さん、ここ2週間の記録を見ると、食事のバランスがとても安定しています。この習慣を続けることが体の変化につながっていきます。焦らず、今のペースを大切にしていきましょう!何か気になることがあればいつでもLINEでご相談くださいね。
テンプレート⑦:記録が途切れがちなとき
◯◯さん、お忙しい日が続いていますか?記録が少しお休みになっていますが、完璧を目指さなくて大丈夫です。1日1食だけでも記録を再開してみませんか?「夕食だけ撮る」から始めてみましょう。応援しています!
停滞期のフォロー
テンプレート⑧:体重が減らなくなったとき
◯◯さん、停滞期に入っているように見えますが、これは体が変化に適応している証拠です。ここを乗り越えるとまた動き出しますので、焦らないでくださいね。食事内容は安定しているので、今週は水分を意識的に多めに(1日1.5〜2リットル目標)摂ってみましょう。
テンプレート⑨:停滞期の食事に変化をつける
◯◯さん、しっかり記録を続けていて本当に頑張っていますね。停滞期を抜けるきっかけとして、今週は食事の「時間」を少しだけ変えてみませんか?たとえば夕食を30分早めるだけでも、体のリズムに変化が生まれることがあります。試してみて、感想を教えてください!
キックオフ期間の終了間近
テンプレート⑩:3ヶ月の振り返りと移行の案内
◯◯さん、3ヶ月間お疲れさまでした!振り返ると、開始当初と比べて食事のバランスが格段に良くなっていますね。ここから先は生涯健康サポートプランで、身につけた習慣を「維持する」フェーズです。引き続きAIでの記録とLINEでのサポートは続きますので、安心してくださいね。
アプリ内アドバイスとLINEの使い分け
お客様との接点には「アプリ内アドバイス」と「LINE」の2つがあります。それぞれの特性を活かして使い分けましょう。
アプリ内アドバイス
- 食事データを見たうえでの専門的なフィードバックに適している
- 記録の流れの中で自然に確認してもらえる
- プラン別の回数目安に沿った「定期アドバイス」として活用
LINE
- 日常的な雑談や励まし、ちょっとした質問への回答に適している
- お客様からの相談を受け付ける窓口として機能
- 記録が途切れたときの「お声がけ」にも使いやすい
- オンラインカウンセリングの日程調整にも活用
使い分けのコツ:食事内容に基づく具体的なアドバイスはアプリ内で、それ以外のコミュニケーションはLINEで、と役割を分けるとスムーズです。
避けたい表現・NGパターン
お客様のモチベーションを下げてしまう表現には注意が必要です。
- 「ダメですね」「これではいけません」 → 否定から入ると、記録すること自体が嫌になってしまいます。改善点は「〜するともっと良くなりますよ」と肯定的に伝えましょう。
- 「カロリーが高すぎます」 → 数値だけを指摘するのではなく、「◯◯を△△に置き換えると200kcalほど抑えられますよ」と代替案をセットで伝えましょう。
- 「もっと頑張りましょう」 → すでに頑張っている方にとって、この言葉はプレッシャーになります。「ここまでできていること自体が素晴らしいです」と、今の努力を認める表現に置き換えましょう。
- 定型文の使い回し → 毎回同じ文面だと「自分のことを見てくれていない」と感じさせてしまいます。テンプレートを使う場合でも、お客様の名前や具体的な食事内容を必ず入れてカスタマイズしましょう。
まとめ
アドバイスは、お客様にとって「自分を見てくれている人がいる」と感じられる大切な接点です。
- 褒めることから始め、改善点は1〜2点に絞る
- お客様の実際の食事データに触れて具体的に伝える
- 短く読みやすいメッセージを心がける
- アプリ内アドバイスとLINEを役割分担して活用する
- テンプレートは下地として使い、必ずお客様に合わせてアレンジする
皆様の温かい声かけが、お客様の継続と成果を支えています。ぜひこのテンプレート集を日々の運用にお役立てください。